Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

オペラ座でオペラを見る(2) (04.09.13)

オペラの内容は、ともかくとして(ともかくでいいのか?)、
オペラ座は素晴らしかった!若干32歳の無名の建築家
ガルニエが設計した名建築。
公演日には、燦然と輝くシャンデリア、赤いビロードの
客席、大理石、金箔、どれもうっとりする程素晴らしいです。
ふと、上を見上げるとシャガールの天井画。
で、オペラハウスには確かに舞台の魔物が住んでいる、と
今回ひしひしと感じました。
公演がない昼間のオペラ座は、暗く、森閑として夜の
あのきらめきも息吹もない。活動を始める前の、ジャングルの
動物のように、密かに、どこか奥深いところに何かが潜んでいるよう。
舞台があるときだけ、オペラハウスは蘇り、煌めくのです。
舞台のオーラが、何ものかの目を醒まさせ、オペラハウスを一層
華やかなきらびやかな世界に変えていくのでしょうね。
邪悪な魔物なのか、清らかな天使なのか、魔法なのか魔術なのか、
分かりませんけどね。

とにかく、幕間にシャンパンを楽しみ、華やかな衣装の
人々のざわめきを楽しみ、舞台が終了し引き潮のように
消えていく人々の動きの素早さに優雅さをみて楽しみ、
オペラ座鑑賞大満足。あ~、私はやはりクラッシックな
オペラハウスの雰囲気が好き(どうして、日本には素敵な
オペラハウスがないのかしら)。私も、この日のために
アルマーニの肩ひもドレス(といっても普通のワンピース丈)
に、髪をアップにしてサコママに購入してもらったイタリアの
髪飾りにしました♪
ミラノスカラ座、ヴェネツィアフェニーチエ歌劇場、
ウィーンのオペラハウスもいつか行ってみたいですね
(オペラハウスフェチなんです。クラッシックなドームと天井画が
好き。日本では徳島県鳴門の大塚国際美術館でいろいろな天井画が
現地の雰囲気のまま見られるそうなので、それも見てみたいな~)

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