Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

フィツジェラルド・ノート (04.11.23)

バウ公演大空祐飛主演の「Last Party」を観た。
「華麗なるギャッツビー」の作者フィツジェラルドの作家としての
苦悩、妻ゼルダとの緊迫した愛情を描いた植田景子による佳作。
この作品や役者についても、色々書きたいのであるが、
それよりもこの劇を観ながら、いろんなことを考えたり、
想い出したりしたので、それをまずは忘れないように、
ちょこちょこと書いておこ~っと。

 この作品は、とにかく主演の大空祐飛の沈黙の表現が見事だった。
主役が目立つのでなく、主役の熱に共演者が引っ張られ、
そこでの緊密な関係が密度の濃い芝居を作り上げていく。
そんな芝居だった。
  ピンでの華やかさが求められる宝塚で、こうした芝居が
どれくらい受け入れられるのかは分からない。でも、
沈黙が作り出す重厚感、緊迫感、切なさには胸を打たれた。

以下、劇を観ながら思い付いたことを~。

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