Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

ビルの谷間のディオリッシモ (04.12.17)

年末のせいなのか、11月の無謀な動きが未だ尾を引いているのか、
ここ2週間の忙しさには、ちょっと身体もばてぎみ。
先日の人間ドックの結果(肝機能、コレステロール、低血圧がC「日常生活改善」の警告レベル←飲まなければいいし、日本の食生活で多少高脂血症出るのやむなしだものね。笑。再検査は子宮筋腫のみ)も優秀!優秀!と
自画自賛するも、素直に身体が疲れを訴えているようで、顔に発疹が発生。

本日は、15:00-20:00まで内幸町の高層ビルでの会議。
ガラス張りの会議室で、くっきり冬の青空が見える。
綺麗だな~と見とれていたら、気がつくと、ビルの灯りが豪華な夜景に。
なんだか侘びしいのと、こもった空気に果てない議論で疲労も倍増。
ふと、隣の女性が、髪を揺らして、甘い匂いが漂った。

・・・あ、香水だ。

疲れが、すっと抜けるような気がした。
香水、つけなくなって何年くらいになるかな。
大学生の頃から 2-3年前までディオールの「ディオリッシモ」、
すずらんの匂いの香水をたまにつけていた。押しつけがましくない
甘さが好きだった。
気がせいたり動転して身体が熱くなると、耳の後ろから匂ってくる
甘い匂いが「落ち着け、落ち着け」と励ましてくれるような気がして、
そんな滅入りそうな日や頑張らないと行けない日には、朝から
耳朶の後ろに1-2滴のおまじない。

友人が、第一子を出産したときに、ニナリッチの香水をプレゼントした。
「子供へのお祝いは、ずいぶんもらったけど、自分のためにプレゼント
もらったの初めて、嬉しい!」と随分喜んでもらえた。
気の利いたプレゼントをしたみたいで、すっごく嬉しかった。
棚から瓶を落として割ってしまって、それ以来つけていない。
出張の際には、必ず免税店を覗いているものの、目につくのは
斬新なボトルに入ったデザイナーズブランドの香水ばかり。
もう、時代遅れの銘柄なのかもしれない。

明日は、頑張って仕事を終えて、デパートに馴染みの香水を探しに行こう。
昔懐かしい甘い匂いが漂えば、少しは疲れた身体も気合いが
入るかもしれない。

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