Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

映画「オペラ座の怪人」を見た!(2) (05.03.16)

メグの役は、劇団四季のメグちゃんの方が雰囲気があって
可愛かったですね♪
それは、さておき映画終了後、思わず拍手!したくなってしまって~。
観劇癖が抜けませんな(笑)。一緒に観ていた娘も、涙ぼろぼろでしたが
「思わず拍手しそうになっちゃった」って、うんうん。でも、米国で人気の
映画(アクションものとか)は手拍子とか、拍手とか映画館でもすごいんですよ。
やはり、お国柄でしょうか。

ところで、映画ではラウルがかなりのへたれで、なおかつ前半のファントムが
エロエロオヤジに見えるのは、なんでだろう???と
思っていたら、戸田奈津子の翻訳問題あり!というサイトを
見つけました。http://enbi.moo.jp/phantom/phantom-movie.html
(以下の原文と字幕はサイトさんから引用させていただきました)


私は、なんとなく耳で英語を聞きながら、字幕を見ているのですが、
やはり字幕の印象が強いんですね(戸田さんの字幕を
誤訳というほどの英語力はないし。笑)。
原文と字幕を今見比べてみると、「なるほど、この訳なら『へたれ』に
見えるわ~」と。見ている最中は、気がつかないものですね。

鑑賞中に特に気になったのは
クリスティーヌが連れて行かれるシーン。

”No, Christine! Wait! Wait!”
字幕「待ってくれ!クリスティーヌ、待って!」

これは、さすがにちょっと情けない。恋人にすがりつく駄目男って
感じですよね。別に誤訳ではないですが、
せめて「駄目だ!行くな!クリスティーヌ」くらいでもいいのでは?
(ラウルの字幕、全編このトーンなので情けないの~)と素人の
私でも思います(字数制限があって大変なんでしょうが)。

あと、ファントム緊縛シーンでは、ラウルがクリスティーヌ僕の命を
助けたいために、彼のいいなりになっては駄目だ!って肝心の
訳がぽろっと抜けていて、その結果うるうる瞳で恋人に
「許して。許してくれ」って哀願する情けない男に~(これは、
ちょっと、かわいそうだ)。
     Christine, forgive me,
     please forgive me
     I did it all for you, and all for nothing
字幕「許してくれ 君のためにしたことだ」
     Say you love him, and my life is over!
字幕「僕を裏切らないで」
     Either way you choose, he has to win
     Why make her lie to you to save me?
字幕「僕の命を救うために、彼女に嘘をつかせるのか」
     For pity's sake, Christine say no!
     Don't throw your life away for my sake!
     I fought so hard to free you . . .
字幕「君を助けようと 努力したのに」


ところで、見事カルロッタの代役で、デビューを果たすクリスティーヌの衣装が、
エリザベートの「星の髪飾りと星の白いドレス」!そのまんま、シシィです♪
映画用に何曲か、新しく挿入されていますが、エンディング曲も含めて
私の好みではなかったです。ちょっと、残念!

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