Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

猫を飼うということ (05.03.20)

我が家の雄猫ノエル(1歳半)は、猫なのに犬っぽい。
いや、猫ってもともとこういうものなのか、猫を飼ったのが
初めてなので判断できないのであるが。
どうも、巷で聞いていた「気まま」「我が儘」「気まぐれ」
「孤独好き」っていう猫の属性の対極にいるようである。

彼は、自分がして欲しいことがあると、ずーっと後ろに座って
見ている。こちらが気が付くまで、お座りをして見上げているのである。
ずっと、ずっと~(笑)。PCに向かっていると30分くらい
気が付かないこともざらにある。で、ふと後ろを振り返ると、
茶色いかたまりがちんまりと座って、見上げているのである。

たまに、待ちきれなくなると、にゃ~と鳴く。う~ん?

彼の頭の中の50%は、食事のことで占められているので
だいたい「して欲しい」ことというのは、食事関連である。
キャットフード以外にできるなら「かつおぶし」が
欲しいと考えているらしい。
「あのふわふわの茶色のぺらぺらの奴、あれ美味しいから、
上から降ってこないかな~、どうすればあのぺらぺらをもらえるのかな~。
にゃあ~」ってなもんである。しかし、世の中、そうそう都合よく
自分が願っているものが空から降ってくるものではない(そりゃそうだ、
私だって、今東宝公演中のあの人とか大劇場公演中のあの人に会いたいな~
って、いきなりこられたら......困る!笑)
で、待つことになるわけだ。ひたすら、あてなく、じっと~、
って猫ってこんな感じだっけ?どうも、猫のイメージに合わない行動なんですが。

しかも、彼はすっごい寂しがり屋である(もと、野良猫出身なのに)。
常に、家族の誰かの後をついて歩いている。私など、彼に足が
絡まって転びそうになったことが何度もある(笑)。
彼の頭の中の残り30%くらいは、「おねえちゃん、いっちゃうの?
おにいちゃんいっちゃうの?どきどき」って常に家族の動向を気に
することに使われている(あと20%くらいは「外から恐い人こないかな。
知らない人恐い!逃げなくっちゃ」である。常に後ろ向きな奴である)。
う~ん、猫ってこんなんだっけ?
そのうち、「お散歩連れて行って!」って昔飼っていた犬のように
玄関でずっとお座りし始めるのではないかと恐いです。

息子(6歳)につかまって、毛布でくるくる巻きにされても、逆さま
抱っこされても、ポケモンごっごさせられても、ひたすら大人しく
時間が過ぎ去るのを待っている。逃げも、ひっかきもしない。
う~ん、我が家の末っ子、ちょっと自己主張なさすぎだな
(いや、他の人がありすぎかも。笑)。彼が、あのまま野良猫
人生を送っていたら、生き残れたのかはなはだ疑問である。

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