Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

湯治に行ってきました(05.05.05)

ゴールデンウィークとはいえ、ほとんど自由業に近い我が家では休日に関係なく両親とも仕事を抱えている状態(涙。そのかわり夏休みはすっごく長く取れるとか、平日でも時間調整できるとか~良い点も沢山あるのですけどね)。とはいえ、子ども達の学校はお休み!どっか、連れて行かないとパワーが炸裂してしまう(特に、元気が有り余っている息子(6歳)ほとんど野生の猿状態である。爆)。ということで、友人の湯治に便乗させてもらい、山梨県下部温泉に子ども達を連れて行ってきました。ここは、けがの治療等で長逗留するための湯治場で、子ども達が喜びそうな娯楽施設などもない(当然、電波も入らない~、PCは持って行ったもののつながらない~。涙)。でも、食事はヘルシーで美味しく!(一汁三菜、油を使わない、玄米ご飯)、新緑をゆっくり散歩するのも楽しく、ぬるい温泉も「面白かった!」と子ども達は大喜び♪Tちゃん、Nちゃん本当に有り難うね!

宿は、源泉館(普通の旅館風の本館、相部屋や長逗留用の別館とがある)。http://www10.ocn.ne.jp/~gensen/信玄公が川中島の合戦で肩に刀傷を受け、自ら、ここの岩風呂で癒したといわれる「源泉」「かけ流し」の岩風呂が有名。日本全国津々浦々に「信玄のかくし湯」と称される温泉がありますが、ここは本物!っぽい(だって、場所も近いし効能も凄いし!笑)。岩盤の下から、30度というかなり冷たい源泉が1分間に415リットル(一般の家庭の風呂桶の約2杯分)も!こんこんと湧き出しているのですが、これがかなり珍しいらしい。本当の「源泉」「かけ流し」は、日本でもそれほど多くなく、湧き出ている場所はかなり限定されているそうです。塩化ナトリウムや硫酸カルシウムなどを主成分にした、アルカリ性湯。術後、けが、外傷に効果がある、とのこと(Tちゃんもけがの後の治療で「効く温泉」を探していて、ここに行き着いたそうですから)。


源泉の上に湯場を作るのが難しいので、「本物」の源泉の多くは混浴。源泉館の岩風呂も、混浴でした。身体にガーゼ状の布を巻いて(我が家は、友人Tちゃんが娘の分とバティックを用意してくれたので、これを着用!)、冷たいお湯に25分、暖かいお風呂(こちらは沸かし湯)に10分、これを交互に、1日5回くらいお風呂に入る。
最初は、「冷たい~!」「入れないよ!」状態ですが、我慢して使っていると平気になってくるのが不思議。ぬるいので、長く、長く、入っていても平気(12時間使っている人もいるらしいです。みなさん30分~60分位はつかっていらっしゃっていましたね)。暗い半地下の岩風呂におじいさんやおばあさんが、壁に沿って顔だけ出して、静かに使っている図はちょっと恐い(笑。お地蔵様みたいです)。でも、効果ありましたよ。発疹が薄くなった!そして、お通じがよくなりました。毒素が出くるのを実感できました。常連さんも「ここにくると、最初しばらくは下痢状態になるけど、悪いのが出来ると、身体が楽になるのよ」と話していました。みなさん、一週間位逗留して、1日5回温泉に浸かってゆっくりゆっくり病気を治していらっしゃるとのこと。
Tちゃんとそのお友達のNちゃんは、何回もきているのでもう皆さんと顔見知り。子どもが珍しいのか、「何年生?」「泳げるの?」と館内で声をかけられて、子ども達もこそばゆそう(息子は、広くて冷たいお風呂なので「プール。プール」と我慢できず泳いで、ご迷惑をおかけしてしまいました。涙。まあ、彼もこうやって怒られながら少しずつ公衆マナーを身につけてくれると良いのですが~)。

発疹も薄くなって、お肌もすべすべ!本当に温泉って効果があるのですね。不思議です。どうして、お湯につかっているだけで効果があるのかしら?ここは、「飲む温泉」番付でも1位で、飲む効用もあるのですが。Tちゃん曰く「温泉は、風水的な効果があるらしいよ」。良い場所で、いい気が溢れているのを取り込んでいると言うことでしょうか?やはり、沸かし湯でなく、湧いている温泉に浸かるのがもっとも効果があるとのこと。もう少し長くできたら、もっと効果があったかも(6月の蛍の季節に尋ねたいのですが、でも休みが終わると、やはり細々とした雑用に追われて、なかなかふらっと温泉に~というわけにはいかないですよね)

「何もないところだから、勉強道具とか、本とかもってきてね~」とのアドバイスを受けていたのですが、初日は湯疲れで、すぐ寝てしまったし、食事はヘルシーだけど、宿に閉じこもって飲むし~(笑)ということ、散歩や釣り堀遊び以外は、温泉三昧で、あとは気が付くと、結構寝てしまっていて退屈する暇もなかったですよね♪マッサージを頼んでもらったり、釣り堀に付き合ってもらったり、騒がしい息子の面倒を見てもらったり、バティックを用意してもらったりと、TちゃんNちゃんには迷惑をかけて申し訳なかったです。高尾山についでの、ごめんね~ですね(笑)。けど、湯治場訪問という面白い経験をさせてもらって本当に楽しかった!かなか、親子連れだと友人の付き合いも、行く場所も限定されてしまうので、誘ってもらえて嬉しかったです。有り難う!(っていうか、結局飲み会?笑)。観光地ではないけど、面白いことや面白い場所、日本全国いろいろまだまだありそう。子ども用の楽しみがなくても、何にもないところでも子どもは意外と楽しんじゃうんだ、と今回実感。今度は、恐山とかもいってみたい?(これまた、子ども連れでいくところではないけどね。笑)。おまけの小箱に、写真をアップしてあります!

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