Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

愛知万博と世界遺産白川郷(1)(05.07.09)

先週末から名古屋づいていますが(灼熱の名古屋砂漠放浪とかうっかり寝過ごし名古屋とか。笑)、今回は正真正銘名古屋でお仕事です。
朝10時名古屋駅集合→11:00 PCB処理施設工場見学→12:30-愛知万博お昼・トヨタ館見学
→15:00 愛知万博会場出発→18:00 富山県 白川郷自然学校到着 説明・見学
直線距離にすると、かなりの移動距離で、ハードだな~。
でも、一番心配していたのは、新幹線名古屋寝過ごし(笑)。ここんとこ本当に疲労が蓄積していて
気が付くと寝ている。で、名古屋を通過してしまったら...。今回は団体行動なのでしゃれにならない(しかも、今回の視察のメンバーは7年前の欧州視察メンバーと同じで、そのときベルギーで私は寝過ごしてお偉いさんを待たせるという大失態をやらかしているのである。苦笑)。
しっかりしないと!と気合いを入れていたおかげで寝過ごすことなく、無事名古屋到着(新幹線の中で、たまっていたメール処理していたら大体、1時間30分!あ~、PCの液晶が直って良かった♪)

さて、行ってきました!愛知万博!
世間が騒いでいることには一般的に興味がないので、「きっと行かないだろうな~」と
思っていたら思いがけないところから、お誘い。そして、9月頭にも若者複数と
再び行くことに。うーん、重なるときは重なるもんですね。

今日の名古屋は、先日とうってかわって小雨ちらつく寒さ!なので、万博見学にはうってつけ!
(暑いと辛いですよね)
今までの万博と違い、道路もウッドデッキや木くずを引き詰めてあり、アスファルトの照り返しがないのが良い♪檜の匂いがほのかにしたり、至る所に綺麗にお花が植えられていたり、自然と共存というテーマので目にも身体にも心地よい会場でした。でも、やはりただっぴろく、人も多く、ディズニーランドみたいに混んでいたので、人混みが苦手な人(私!笑)は、会場一周するだけで疲れるかもね。

もともとトヨタ館だけみる予定だったので滞在時間は極端に短かく設定されていました(トヨタ館で45分+食事1時間。で、入場料は4600円!もったいない~)が、食事が早く終了したので、30分くらいの自由時間が。それでは、「せっかくだから、何か見ましょう?」と!すいてそうな外国館を回りました。愛知万博は当初の不入りが嘘のように混み混みで、企業館など1日2軒みられれば良し!という状況。中央に近い北ゲートは入場までにかなり時間がかかる模様、移動手段のリニアモーターカー、ゴンドラも60分待ちとのこと。
ライドがある企業館(日立、リニアJR東海)などは長蛇の列で60分まち、外国館もシンガポール、ドイツ、オーストラリアなど工夫を凝らしているところはやはり40分まち。というわけで、ざっと目を通して人が並んでいない外国館をさっさと回ることに~(コンセプトは明確。空いているところ!数をこなす!笑)。マレーシア館、カタール、イラク、ウズベスク、イェーメーン、キリギリスと6館回りました!ぱちぱち♪
今、砂漠、中近東、中央アジアの風俗に興味があるので、写真や建物、民族衣装見ているだけで楽しかったですよ。私の好奇心はばっちり満たされて大満足。「ふ~、これで愛知万博制覇したわ!」得意になっていたら、「人気のないパビリオン巡り...」と同行者にぼそっとつっこまれてしまった(笑)。いいの!砂漠も、ラクダも、キャラバンも、ベドウィンも沢山見られたから♪

さてさて、トヨタ館!ここは、ロポットと未来型自動車によるショーです。私にとっては極めて稀な体験なのですが、今回はお偉いさんの同行。そこで、まずショーで使われる一人乗り自動車の説明を受けました。身体にフィットする信じられないくらい格好いい(モビルスーツ装着!って感じ)のi-unit!時速30-40kgで走れるそうですが、寝ころんで走る自動車でそんなスピードだされた日には怖いですね。というか、こんんな一人乗り車が公道を走る、などといいう「鉄腕アトム」のような世界が本当に実現するのかしら?
「i-unitが他の車と走ることは、安全性の面から考えてあり得ませんが、道路がi-unit用に整備された専用道路なら実用可能です。例えば、『特区』とか」ということでした。
は~!格好いい!ということで、「乗ってもいいですか?」と試乗させてもらいました。右左のマウスで操作して、音楽もばっちり。安全性はコンピュータが、後ろのカメラで自動判断。基本的には寝転がって乗っているだけで、目的地へ!うわ~、本当に未来の乗り物だわ。「試乗お願い」には、係の人がちょっとびっくりした顔をしていましたが、結局視察の人みんな試乗(笑)。
ところがあとで、聞いたら、なんと試乗は通常させてもらえず、今まで試乗したのは外国の大統領だけだったそうです。どひゃ~!恐れ知らずにいってみるもんですね(写真を「おまけの小箱」にあげますね)。
ショーは、ディズニーシーのショー(アリエルのショー)のようで楽しかったです!ロボット、8台がトランペットを吹いたり、ラップをしたり(このロボットの技術はもともと工場の組み立てロボットの技術があったとのこと)、そこに空から神(?白い布をひらひらさせ、空中ブランコでアリエルのようにに舞います)、そして地中から地球が登場!(光のショーみたいですっごく綺麗)。ところが、地球はマグマに覆われ、人々は苦しむ(ここが地球環境問題とか人間社会の問題を表現しているらしい)、そこに登場するのが人類の英知、技術、希望の象徴i-unit君!ダンサーと光とシンセサイザーで踊る(?)i-uniti!凄いぞ!人間の技術力は!
というわけで、なんだか人間の英知に感動して、「技術があれば未来は明るい」などと単純に洗脳されてしまった私です(笑)。ショーも、ダンサーや光、ロボットの動きと見応えありましたよ。
演出家は、ディズニーシーのショーの演出を行っているフランス人で、「空間の魔術師」こと(笑)イヴ・ペパン氏でした♪この30分のショーのために、8台のロボット×3が待機。スタッフは、400人(うち200人がエンジニア)。ものすごい費用と時間がかかっています。今のところ、故障はないとのことですが。やはり一番怖いのは通信妨害(ロボット自体はプログラムで動くのですが、操作は通信で行われている)。これからの季節「雷」の影響も心配だそうです。同行者が、800人の入場者数×20回のショーで、400人の人件費と開発費をいれると、「一人あたり2500円のショーだな」と概算をその場で出していましたが、どうでしょうかね?もっとかかっているような気もしますが。
なんにしても、ここまでロボットの実用化が進んでいるのを目の当たりにすると本当に驚きます。

と、驚きつつ、一路富山へ!今度は、世界遺産白川郷だ!

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