Kanto Gakuin University Ori Akemi Seminar

Column織朱實が日々感じたことをつづっていきます。

砂丘の真ん中で愛を叫ぶ! (05.11.26)

11月25日~26日と、鳥取へいってきました。
25日7:00に自宅を出て、小田原で8:30から12:30までお仕事をして、そこから鳥取へ。
12:46小田原発こだま→品川→13:45羽田空港 16:00には鳥取空港着!早い!新幹線が、品川でとまるようになって、国内線のアクセスはぐーんと良くなってきましたね。

さて、初鳥取です。
3年越しのプロジェクトの最終年度の開催地。
主担当のH先生と私の密かな野望「鳥取に行ってかにを食べよう!」別名かにかに大作戦!
3年越しの野望がついに達成(大笑)。
初日の仕事が終わり、宿泊先は国民宿舎「いなばじ」http://www.inabaji.com/
ここの「かにづくし」凄かった!本当に凄かった!もう、この値段(食事代9000円宿泊費3600円也。温泉付き)で、こんなに蟹づくしでいいのか?という感じです(信じられない人は、「おまけの小箱」の写真を見てください♪http://akechan.jellybean.jp/topics/topics.cgiこれで4人前)。ブラボー!国民宿舎!

かにすき、ゆでかに(甘酢で頂くこれが一番美味しかった!)、焼きかに、かにミソ、かに豆腐、かに茶碗蒸し、これがもうこれでもか、これでもか!という量がでます(で、全部地場の「松葉かに」!)。
東京でかにを食べるときは、細い~足の先までも丁寧に取りますが、ここまで量があると、「簡単に
取れるのだけ!無駄な労力を使わずに食べる!」という気分になりますね。うー、勿体ない!
しかも、結局食べきれずに残すことに~!9名でも食べきれないかにって...。
あ~勿体ない!国民宿舎いなばじ 本当にお勧めです!

さて、鳥取は紅葉がみごとで、湖がいたるところにある綺麗な県でした(どうみても「湖」の大きさなのですが、鳥取では「池」なんですよね。なぜ?)。
まあ、鳥取といえば、「かに」と「砂丘」ですよね。私は、最近は「砂漠」と「草原」にご執心なので、第二の野望は、「砂丘にいって、『砂漠』の写真を撮る!」
ということで、いってきました。鳥取大砂丘!

この砂丘という言葉は、有島武郎が広めたそうです。

浜坂の遠き砂丘の中にして さびしきわれを見いでつるかも

それまでは、「砂漠」「砂の丘」と呼ばれていたのを、「砂丘」として一躍有名にしたのがこの句。
これを詠んだ一月後に有島武郎は心中事件を起こします。有島武郎を密かに慕っていたと言われている与謝野晶子は、有島の死後砂丘を尋ねて、その哀しい心情を謳います。

砂丘とは浮かべるものにあらずして 踏めばなるかな寂しき音に 
砂丘踏みさびしき夢にあづかれる われを思いて涙ながしつ

砂丘を歩いていると、やはり素足で歩きたくなります。しっとり冷たい砂を踏みしめ、
一歩一歩沈み込みながら、砂の丘を登ると与謝野晶子の句が実感として分かります。
しかし、やはり鳥取といえば「かに」と「砂丘」がセットなんでしょうね。天気が良かったこともあり、砂丘には沢山の観光客!みなさん、話題は「昨日食べたかにが~」「さっきのかにが口から出そうだよ」とか。うわ~、かに臭い人達ばかりが、砂丘に集まっているよ(笑)!
私たちも、もちろん「もう5年分くらいかに食べたよね」「いや、一生分じゃないかな?」「うーん、もうかにはいらないね」などど贅沢な台詞を語りながら砂丘をのぼりました。

鳥取は、このほかにも「因幡の白兎」の舞台になった白兎海岸、世界遺産登録を目指す「投入堂」(断崖絶壁に立つ平安時代の木造神社)、白蛇伝説の多 鯰池など(鶴の恩返しの蛇バージョン)、伝承と絡んだ見所も沢山!鬼太郎たちのオブジェが並ぶ「水木しげるロード」がある境港も外せないですよね。

まあ、数時間では「砂丘」と「おみやげのかに購入」作戦が精一杯!(タクシーの運転手さんが「らっきょうの紫の花が見頃だよ」とらっきょう畑を通ってくれたのですが、ちょっと遅かったようで、紫の花は見られませんでした。残念!)。
砂丘を踏みしめた後は、空港への途中にある賀露港へ「松葉ガニ」を購入しに!

ちょうど「かに祭り」開催中で、「かに汁」が振る舞われ(「もう、かにいらないよな~」と皆さん食傷気味。うー、勿体ない)、私は家族に松葉がに2 杯(通常より30%引き!1万円くらいの大きさが6500円也それに小さいの通常5000円が3500円を組み合わせ)購入。抽選券5枚もらって、はい!

見事3等賞!活きズワイかに5杯!


....って、どうするんだろう?活きかに7杯!

もう一生分のかにを昨晩食べたのに?

思わず、お店の人に「うーん、さっき買った松葉ガニ2杯返すわけにはいかないですよね」
「お客さん、それはちょっと....」(当たり前!笑)

さてさて、運がいいのか悪いのか?相変わらず訳わかんないところで運を使っている感がある私でした。

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